うんちで走るバイク、TOTOが開発した「トイレバイク ネオ」?
海外のニュースサイトで日本で「人間のうんちを燃料に走るバイクが開発されたと相次いで報じられている。
評判となっている、このバイクは座席部分がまるまる洋式便器になっている強烈なデザインでTOTOが
開発した「トイレバイク ネオ」。
しかし、「人間のうんち」が燃料というのは誤解らしい。
実際の燃料は、家畜の排泄物や生活排水を発酵させて作る気体「バイオガス」
(CO2排出量がガソリンに比べて格段に少ないという)が使われている。
便器はあくまで座席代わりで、実際に「うんち」、あるいは排水などが積まれているわけではないらしい。
最高時速は70~80キロ、映画「イージー・ライダー」ばりのワイルドなバイクに、
そのまま真っ白な便座が組み込まれているという外見はインパクトがある。
しかし海外では、「日本のトイレメーカー・TOTOは、糞便で走るバイクを開発した。
人間の排泄物を座席に貯め、バイオ燃料に変換して3輪のバイクを動かすのだという」とか、
「ズボンを下ろしてバイクに乗れば、理論上は『排出』しながらそれを燃料に運転できる」とか誤解している様だ。
人気ブロガーのペレス・ヒルトンは運転しながら『うんち』はできないだろう?」と首を傾げつつ、
「なんにせよ、このバイクの後ろだけは走りたくないな! 大爆笑だ!」と紹介した。
TOTOの広報部いわく、原料となる生活排水の中には、人間の排泄物も多少は含まれているという。
でも、実際に実現すれば巡回サイクルで超エコですね!!??
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