フィギュアスケートの採点を議論しない日本人。なぜ?
ソチ五輪が閉幕したばかりで、まだ選手の感動的演技の感動に酔いしれているが、
どうして日本人はフィギュアスケートの採点を議論しないのだろう?と疑問がわいた。
この疑問は、今まで頭の何処かにあったのだが、このサイト記事や、
先日のセルジオ越後コラムを読んで、その思いを強くした。
今の韓国の反応ぶりは少し行きすぎだとは思うが、セルジオ越後氏はこう語っている。
外国では、特にブラジルではスポーツの採点には本気で議論をする。
しかし、日本では、スポーツはハイライト番組という応援番組が主体で、
出演者のコメントも本音よりも建て前ばかりである。
采配ミスや判定ミスがあっても、決して思っていても口には出さない。
臭い物には蓋をしろと言うことわざが日本にはあるが、
さわらぬ神に祟りなしという行動を取る人が多いと語っている。
日本のスポーツ報道は、スポーツそのものよりも周辺のドラマ性ばかりに注目している。
ソチ五輪のフィギュアスケートにしても、プレー分析や、
ライバルとの採点の付き方の比較といった競技そのものについては、殆どといっていいほど語られない。
とにかく感動ストーリーだけが語られる。
日本人は、もともと争い事が嫌いなのだろうか?
もう少し、競技そのものを論じる土壌が広がれば、文化として根付くと思うのだけれど。
と語っている。
私もそう思う。
このサイトでも、4年間も真央ちゃんは苦しめられてきたのに、
日本のマスメディアは絶対にこの話題を取り上げようとはしない。
もし、キム・ヨナが日本人であったなら、日本人は今の韓国人にのように抗議するのだろうか?
それとも、何も言わないのが美徳とダンマリを決め込むのだろうか?
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