住田裕子弁護士、行列のできる法律相談所、降板
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」紳助さんらに続き…住田弁護士も降板
住田裕子弁護士が11月20日放送分でレギュラーを務める日本テレビ系「行列のできる法律相談所」
(日曜午後9時)を降板する。
昨年立ち上げたNPO法人の活動に力を入れるためで、02年の放送開始から「史上最強の弁護士軍団」
の2枠を務めてきたが、島田紳助さん引退、来月の松本志のぶアナの卒業に続き「行列」の顔がまた番組を去る。
住田氏は単発放送だった00年当時から出演。02年4月のレギュラー放送以降、
北村晴男、丸山和也(現参院議員)、橋下徹(現大阪府知事)の各弁護士とともに
「史上最強の弁護士軍団」の2枠を務め「東大出身のママさん弁護士」「法律の母」のニックネームで親しまれた。
住田氏は昨年、NPO法人「長寿社会の安全安心な暮らしを実現する会」を立ち上げ、
今年3月の東日本大震災を機に、被災地の支援活動「魚を食べて復興支援」も始め、
社会活動に専念したい気持ちが強まっていた。
住田氏の後任は調整中。松本アナの後任は同局の徳島えりかアナ(23)が務める。
司会は紳助さんの引退以降、レギュラー出演者が週替わりで担当している。