新車のカタログ燃費は「誇大広告」「偽装表示」
新車販売では、最近特に燃費性能がPRされるようになってきましたが
、実際に車を走行するとあまりにもカタログ数値の燃費と違って驚く事があります。
食品は欲偽装表示として叩かれ話題になりますが、
これはクルマ業界の「偽装表示」「誇大広告」ではないでしょうか?
日本車の燃費は世界一です。
乗用車ですと、2013年は、それまで1位だった
ホンダの「フィットHV」をトヨタ自動車の小型HV「アクア」が抜いて」燃費世界一になりました。
軽自動車は、ダイハツ工業の「ミライース」を抜いて
スズキの「アルトエコ」が燃費NO.1の座を勝ち取りました。
リッター当たり35.0キロメートルの快挙です。
しかし、実際の燃費はというと、約60万人の会員が
走行距離と給油量を投稿して走行燃費数値などを比較する「e燃費」では、
トヨタの「アクア」はカタログ燃費(JC08モード)が
リッター35.4~37.0キロメートルですが実際走行での平均値は20.95キロメートルです。
半分まではいかないにしても、40%強の違いです。
ホンダの「フィットHV」は、カタログ燃費(JC08モード)が
20.0~36.4キロメートルですが実際の燃費は17.35キロメートルで、
13%~50%強の違いが出ています。
もちろん、走る環境によってもつがうと思いますが、
これだけ違えばやはり「偽装表示」「誇大広告」としか言えないのではないのでしょうか?
では、どうしてカタログ走行と実際走行とでは、こんなにも開きが出てしまうのでしょうか?
まず、メーカーの試験ドライバーは自社の訓練を積んだベテランドライバーが試乗します。
そして、エアコンや、ランプ、ワイパーなどの電装品は使用しない状態での数値なのです。
その為、電装品が多い低燃費車こそ、カタログ数値と実際走行数値との差が激しいようです。
やっぱり、これは車メーカーの「偽装表示」「誇大広告」ではないでしょうか?
運輸局に改善をお願いしたいです。
もっと、消費者に近い数字を表示するように指導してほしいです。
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