第90回箱根駅大会、優勝は駒澤大で決まり!
お正月恒例の箱根駅伝が2014年も1月2日、3日と開催されます。
優勝候補は、徳本一善氏に予想を聞くと駒澤大しかないといいます。
徳本一善氏は、実業団のモンテローザで活躍しながら駿河台大学駅伝部監督も務めています。
徳本氏は、駒澤大が1,2,3区で逃げまくって優勝を決めると予想。
駒澤大は10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝と2連勝中、今大会で学生駅伝3冠がかかっています。
エントリーメンバーは、エースの窪田忍(4年)が補欠にまわり主力の中村匠吾(3年)を1区、村山謙太(3年)を2区、油布郁人(4年)を3区に配置して復路ではなく往路を重視した布陣になっています。
気になるのは5区ですが、5区は馬場翔大選手(2年)がエントリーされています。
レ―ス当日には、往路、復路で4名までエントリーが変更ができるので、エースの窪田選手が5区にまわる可能性が高いです。
9区も考えられるのですが、9区は染谷滉二選手(4年)が登録されています。
逆に、このまま変更なく2人が走るようなら、駒澤大の八木監督の期待が相当なものだと思われます。
いずれにしても駒澤大は往路で勝負を決めて復路では流れにのって後続を引き離す作戦のようです。
主力選手の4本柱選手以外でも心配なところは見当たらず将来のエース候補である1年生の西山雄介選手や中谷圭佑選手もいます。
盤石のオーダーというのが徳本氏の見解です。
しかし、まだまだ他にも強豪チーム沢山います。
昨年優勝で連覇がかかる日本体育大学もオーソドックスで良いオーダーを組んでいます。
選手の層の厚さでいえば、東洋大でしょう。
群を抜いた層の厚さです。
補欠に回っている設楽兄弟が当日、どこにエントリーするか注目されます。
早稲田大の学生陸上界トップの大迫傑選手(4年)は1区にエントリされています。
徳本氏から見るとこれは駒澤大にとってラッキーだそうです。
果たして結果はどうなるでしょうか?
予想通りにいかないというのもスポーツの面白さなのですが。
→第90回箱根駅伝出場校、出場回数、予選会結果、監督/コーチ一覧
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第90回箱根駅伝優勝校を予想する | バラエティ劇場 | 2014年01月01日