マルハニチロ農薬毒性評価で重大な誤り。29日発表訂正
マルハニチロの子会社、アクリフーズで起きた冷凍食品への農薬混入事件で、毒性評価が誤って評価されていた。
29日の発表では、最も検出濃度が高かったコーンクリームコロッケで例えると体重20Kgの子供が60個食べないと、中毒症状が出ないと発表していたが、それが一夜明けて基準が一変した。
なんと、体重20Kgの子供が1/8個以上食べると、吐き気や腹痛の症状がでると悪い方への修正を発表したのだ。
これは難しいことはわからないが、マルハニチロが「LD50」を基準としていたが、厚生労働省の指摘により「ARfD」の基準に基づいての変更のようだ。
つまり、マルハニチロは自社に都合がよいようにかどうかわからないが、甘い基準で発表していたことになる。
また、農薬マラチオンが検出された商品も29日の発表から3品目増えた。
アクリフーズの工場がある群馬県では、食品衛生法に基づいて同社を立ち入り検査しているが、今のところ原因は特定できていない。
外部の犯行も考えられる為、群馬県警とも協力して捜査を進めている。
原因も犯人もわからないという事は、恐ろしいことです。
何か、会社に恨みを持つ人の犯行であれば、第2、第3の犯行もかんがえられるから心配です。
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