アクリフーズ、被害発生状況と農薬の詳細 | バラエティ劇場

アクリフーズ、被害発生状況と農薬の詳細


マルハニチロホールディングスの連結子会社アクリフーズが生産する冷凍食品から、食べた人から異臭がする吐き気をもよおしたという苦情が相次いだ。


アクりフーズは事態を深刻に受け止め工場閉鎖と、商品回収に乗り出した。

しかし、お客からの最初の苦情は11月13日に発生している、それから1ヶ月半経過してからの発表は遅いとしかいえない。

これまでに発生した苦情と、検出された農薬マラチオンについて説明します。

この説明は、アクリフーズ、ホームページからの抜粋です。

一時、つながりにくくなっているので、拡散もふくめてここに掲載します。

2.
経緯
【11月13日(水)】
群馬工場生産のミックスピザにて、石油・機械油のような臭いがするとのお申し出を初めて受電する。(お客様相談室)

【11月15日(金)~12月3日(火)】
同様の異臭お申し出が、ピザ6件、フライ類3件、合計9件となる。賞味期限、発生地域に統一性はなし。
文献等の知見から、シンナー臭が発生する酵母由来の酢酸エチル産生の可能性を考え調査を進める。

【12月28日(土)】18時30分
追加残留農薬検査の結果連絡を受ける。お申し出品11検体中4検体(ピザ1検体、フライ類2検体、コロッケ検体)よりマラチオンが検出される。

(注)マラチオン(Marathion)
マラチオンは、有機リン系の殺虫剤、殺ダニ剤の一種であり、別名マラソンとも称される。特異臭を有する黄~褐色の液体で、水にはほとんど溶けず、酸・アルカリにより加水分解される。光には安定であるが、加熱により分解される。

国内では、1953年に初めて農薬登録され、アザミウマ類、アブラムシ類、ハダニ類等の広範囲の害虫に効果があるため、現在、十数社から販売されている。米国では、ポストハーベスト農薬として、船倉、倉庫等に貯蔵する小麦等の穀類に直接散布することが認められている。

作用機作は、コリンエステラーゼ活性の阻害によるもので、選択性及び速効性を有し、浸透移行性はあるが残効性は低く、また低毒性であることが知られている。

急性毒性は低く、経口投与によるげっ歯類でのLD50は様々な報告があり、値も1,000-10,000mg/kg体重と幅が広い。これは、マラチオンに含まれる不純物の毒性の影響によるものといわれている。

一方、水性生物及びミツバチに対しては毒性が強い。

経口接種した場合、直ちに吸収、代謝され、尿または糞便中に排出される。発ガン性、催奇形性及び遺伝毒性はない。ヒトのADI(許容一日摂取量)は
0.02 mg/kg体重/日である。

なお、現在、食品安全委員会が、農薬の飼料中の残留基準を設定するために食品健康影響を評価中である。
出典:独立行政法人農林水産消費安全技術センター

会社側は、会社内部での農薬マラチオンの使用は一切なく、社内にもおいていないという。
外部からの犯行も考えられ、警察と協力して捜査を進めると発表している。

年末になって起きた食の大事件。
一刻も早い解決を望みます。

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