猪瀬都知事、正直に話して下さい
猪瀬都知事の徳洲会からの借り入れの釈明が変遷しています。
5千万もの大金ですから、さぞかし言い訳も大変でしょうが正直に話してほしいです。
猪瀬都知事は、初めは5000万円のお金については、徳洲会虎雄前理事長を初めて訪ね、
仲介者として新右翼団体「一水会」の木村三浩代表が立ちあいで会い、都知事選に立候補するという挨拶をし、
その時に、資金提供の形で応援してもらうことになったと話していたが、
舌の先が乾かぬうちに次の会見では選挙資金ではなく、
個人の借り入れだと説明を変更している。
最初に会見して発表してから、しまったと思ったのか、
誰かの入れ知恵があったのかわからないが、5000万円が収支報告書に記載がないから、
選挙資金であれば、あきらかに公職選挙法違反になる。
個人の借り入れであれば問題がないようだが、それも記載がなく、
この日ににあわてて資産報告書に借入金として記入、訂正している。
この5000万円は、選挙資金で裏金につかわれたという事はだいたい想像ができます。
都知事選にもなると、相当費用がかかるでしょうから。
まあ、そのお金は選挙資金であろうが、個人借入という名目であろうがいいんですが、
東京都は、猪瀬氏が副知事時代の昨年5月に、徳洲会に7億5千万円の補助金を出しているんですね。
徳洲会は都内に病院と介護老人保健施設が1施設ずつあります。
許認可の権限を東京都がもっているわけですが、
前石原知事も徳洲会とべったりでしたから、たいてい、べったりの関係が受け継がれたのでしょうね。
5000万円を、ただで提供するとは、誰も思わないでしょうから、もうそろそろ、
こういう選挙資金に関して正直に話す政治家が出てきて欲しいと思うんですが。
それを猪瀬都知事に望むのですが、無理でしょうか?
無理でしょうね。
また、これで第2の小沢一郎でうやむやで終わってしまうんでしょうね。
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