ディズニーランドの食品偽装が非難されない理由
阪急阪神ホテルズの食品偽装問題が、まだ続いているが、
実は事の発端はでディズニーランドの食品偽装だったのです。
しかし、ディズニーランドはどうして批判されないのだろう?
ディズニーランドの食品偽装が発覚したのは、今年の5月。
ディズニー施設内のレストランで値段が安いことで知られている紅ズワイガニの冷凍食品を
、高級食材の「ズワイガニ」として販売していたのです。
それと、すっかり食品偽装の手口として有名になってしまった、
ブラックタイガーを「車エビ」、和牛を「国産牛」、国産鶏を「地鶏」などと偽装表示していました。
いずれも、東京ディズニー直営のホテル「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」
「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーランドホテル」で食品偽装が行われていました。
阪急阪神ホテルズは、この発覚を受けて社内の調査をしたところ、食品偽装が発覚し、
公表したわけです。
しかし、ここからがディズニーと世間、マスコミの反応が大きく違うのです。
ディズニーも食品偽装ではなく、表記ミスと弁明し阪急阪神ホテルズも同じ、
表記ミスと発表したのですが、世間、マスコミから総批判を受けたことは知るところです。
その後の対応も、ディズニーは一律1000円の返金で済ませているのに、
阪急阪神ホテルズは全額の返金に応じています。
それでいて、ディズニーはまったく世間、マスコミから批判を受けていません。
この違いは一体どうしてなのでしょう?
それは、ディズニーがマスメディアに大量のCMを打ち
お金をばらまいていることにあります。
つまりは大スポンサーなのです。
さらには、マスコミ関係者や有名人に対しては、「フリーパス」「マスコミプレビュー」
「アニバーサルにご家族全員特別ご招待」など、美味しいエサもばら撒いています。
そして、番組内や雑誌でもディズニー関連の記事や、内容は
視聴者の評判がいいのでディズニーには逆らえないようです。
それと、大事なことが、日本全国にいるディズニー信者が
ディズニーの悪い報道を許さないことにあります。
ディズニーのマスコミ対策の凄さを改めて実感した食品偽装問題でした。
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