カルロス・ゴーン、日産を食い物にするえげつない人事
11月1日に、カルロス・ゴーンはソウルへの出張を急遽取りやめ、
日産のえげつない首脳人事を発表した。
日産は、2期連続で通期業績を下方修正した。
その責任を取るのなら、CEOのカルロス・ゴーンが真っ先のはずだが、
自分自信は横において、現在の志賀俊之最高執行責任者(COO)を代表取締役のまま副会長とした。
つまりは、志賀氏を副会長に祭り上げたということだ。
わかりやすくいうと、飾り物にしたわけが。
志賀氏の後任業務は現在3人の副社長が引き継ぐが、2人はルノー出身。
1人は日産生え抜きだが、
今回の人事で尖閣諸島で揺れる中国市場の統括責任者となった。
つまりは、回復が難しい中国市場を日本人に押し付け、
ルノー出身者のどちらか1人に日産の後をまかせようという魂胆なのだ。
現在、日産、ルノーの連結決算、純利益2100億円のうち、
1540億円を日産が稼ぎ出す。
実に7割強を日産が稼いでいるのだが、
もっと、もっと日産から利益をすいあげようという魂胆なのだ。
なんともえげつない人事だ。
しかし、日産でカルロス・ゴーンに変わる人物がいないのも、
実に悲しい真実でもある。
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