池井戸潤原作のもう一つの企業ドラマ「七つの会議」が隠れた人気!
池井戸潤原作の企業ドラマ「半沢直樹」が高視聴率をキープし人気だが、実は同じ原作者・池井戸潤原作の企業ドラマ「七つの会議」も隠れた人気がある。
「七つの会議」は、NHKで放送していて、こちらの原作本は題名のとおり池井戸潤の「七つの会議」である。
どうやら、夏の暑い期間は企業ドラマが話題をよびそうです。
ある記事に面白い表現がのっていました。
「半沢直」は万人にうけ、老若男女が飲みやすいキャラメルラテで、「七つの会議」は良質の豆から挽いたブラックコーヒーだと。
うまい表現だなあと感心しました。
まさにその通りだと思います。
視聴率的には高くないけれど、ビジネスマンであれば「七つの会議」は絶対に病み付きになると思います。
2つのドラマに共通するのがあるんですね、もちろん企業ドラマということは同じなんですが、ネジなんですね。
どちらのドラマもネジがキーワードになっています。
「七つの会議」は題名通り会議の話題が出てくるのですが、中小企業から大企業まで会議が行われるのですが、その会議を皮肉っているんです。
会議をいろいろやっているのに、人が信じるのは噂の方だったり、すべての出来事が「会議で決まった」といって責任がうやむやになる。など
さきほど、キーワードはネジだと言いましたが、これはサラリーマンは所詮、ネギの一つにすぎないという皮肉が込められているんですね。
ビジネスマンなら、2つのドラマは見のがせません。
でも、テレビだとどうしても奥深く入りきれない深読みできない事があります。
そんなフラストレーションがたまったら是非、原作を読んで見て下さい。
そして、熾烈な戦いのビジネス戦争に勝ち抜きましょう。
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