綱引き事故,昭島の運動会,綱が切れ14人けが
自治会の運動会で綱引きをしていた東京都昭島市拝島町の市立拝島第二小学校のグラウンドで綱が突然切れ、
小学生の女児(10)が左腕を骨折するなど参加者計14人が重軽傷を負った。
拝島第二小学校は毎年、自治会の運動会に場所を貸しており、この日は自治会など10団体
約450人が参加。綱引きは当初60人ずつで行う予定だったが、
実際には84人対87人で、子供は約50人いた。
開始1、2分後に長さ約60メートル、太さ3・8センチの綱が真ん中付近で切れたという。
綱は82年に購入した学校の備品で、毎年点検していて、中学生用の規格だった。
石川校長は「この太さを大人が使うことに問題があったのかもしれない。とコメントしている。
綱が切れた瞬間は、前にいた人は『バチッと音がした』と言っていた。
石川校長によると「一番後ろで引っ張っていたら突然軽くなって1~2メートルすーっと後ろに下がった。
その瞬間、ほぼ全員が尻餅をついた。という。
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