荒井由美が高校時代に制作した「ひこうき雲」がランキング1位
7月20日に公開された、スタジオジブリの最新作、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」に、40年前、荒井由美が高校生時代に制作した「ひこうき雲」が採用されレコチョクシングルデイリーランキング1位、iTunesトップソング1位を獲得する。
宮崎監督と「ひこうき雲」との出会いは、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、昨年発売された松任谷由実40周年記念ベスト「日本の恋と、ユーミンと。」の中に収録されていた「ひこうき雲」を聞いたことから始まる。
鈴木敏夫プロデューサーは、この曲を宮崎監督にも聴いてもらい、ぴったりだね。と絶賛をもらったことから、昨年12月にユーミンに正式オファーし、ユーミンがその場で快諾したことから採用が決まった。
しかし、すごいものである。
この「ひこうき雲」はユーミンがシンガーソングライターとしてデビューするキッカケとなった運命の曲でもある。
改めて、ユーミンの才能に感動を覚える。
まさに「奇跡の出会い」である。
今、「ユーミン×スタジオジブリ40周年記念盤 ひこうき雲/荒井由実」制作され、パッケージは宮崎監督が「風立ちぬ」で描かれた背景で構成されている。
宮崎監督が背景画を他のアーティストに提供したのは、これが初めての事である。
この作品は完全限定生産で、7月31日(CD+DVD)と8月14日(LP+CD+DVD)にそれぞれリリースされる。
またユーミン×スタジオジブリのコラボレーション、ミュージッククリップも制作された貴重な作品に出来上がっている。
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