池口恵観法主の宗教法人・最福寺が朝鮮総連中央本部を落札
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の建物と土地が競売にかけられていたが、池口恵観法主の宗教法人・最福寺が朝鮮総連中央本部を落札した。
また、なんとも疑惑がありそうな入札が確定した。
池口恵観法主は現、日本首相の安倍晋三首相と親しく、「永田町の怪僧」というあだ名も持つ。
医学博士でもあり、北朝鮮とも密接な交流がある。
昨年の4月には、平壌で開催された「金日成(キム・イルソン)主席生誕100周年」の記念行事に参列し、北朝鮮からは「親善勲章第1級」を授与されている。
2011年4月には「金日成主席観世音菩薩(ぼさつ)像」を作り、北朝鮮に寄贈もしたりしている。
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部は、東京都の一等地にあり、建物は延べ面積1万1740平方メートルで地上10階、地下2階。
一時は200億円の価値があるとされたが、現在の競売前の鑑定額は26億6830万円まで下落している。
入札の最低額は21億3460万円だったが、最福寺が45億1900万円で落札した。
東京地裁はこれから、宗教法人・最福寺が落札者の資格を有するかどうか慎重に調査をする。
何故かといえば、朝鮮総連が宗教法人・最福寺に資金を提供した可能性があるからだ。
もし、この関係が発覚すれば売却は認められい。
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