煙霧?が東京で発生
10日の午後から東京では高層マンションが薄茶色にかすむなど、中国大陸からOM2.5を含んだ黄砂が大量に飛来してきたのでは、一時期騒然となったが、中国大陸の黄砂ではなく、日本国内の砂埃だと発表があった。
そのため、心配される微粒子PM2.5も基準値を超えていないことが判明。
今年はこの黄砂に似た現象、煙霧が度々起こる可能性があるという。
煙霧は、それではどういう時に発生するのだろうか?
そもそも、煙霧とは気象庁では、乾いた微粒子により視程が10Km未満になっている状態をいうと、定義されている。
煙霧が起きやすいのは、湿度が低く大気や地面が乾いた状態が続くとおきやすい。
今回の東京で発生した煙霧は、都心では最高気温25.3度を10日に記録し、今年最初の夏日となった。この気温は6月中旬並みの気温で、今までの3月の観測史上で最高気温を記録したのだ。
そして、午後から一転して北からの強い北西風が吹き、舞い上がったほこりで煙霧が発生したのだ。
時期が時期だけに、都民の多くはマスクをかけたり、ハンカチで口を抑えたりしていた。
これから花粉もとんでくるし、マスクは手が離せないですね。
しかし、PM2.5より怖いのは、受動喫煙だそうです。
喫煙可能な居酒屋のPM2.5の濃度は北京のPM2.5の最高基準と同規模だというデーターも出ています。
専門家はPM2.5よりも受動喫煙を心配するべきだと言っています。
あれもこれもまわりは何か心配だらけです。
備えあれば憂いなしで、自分の事は自分でキチンと予防しましょう。
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