老舗酒造会社が偽造販売 おまえもか!
一時期、偽造販売が騒がれて落ち着いてきてもう無いと思っていたら、なんと、重賞などを貰っている老舗酒造会社が偽造販売をしていたのだ。
偽造販売していた老舗酒造会社は、大阪南港市の籍を置く「浪速酒造」だ。
なんと、この会社は、純米酒に醸造アルコールを混ぜたり、大吟醸造酒や吟醸酒に規定以上の醸造アルコールを加えていたのだ。
これはひどい。
浪速酒造は、江戸時代中期から約300年続く老舗で、ここのお酒で「浪速花宗大吟醸」は全国新酒鑑評回で昨年の12年まで4年連続で金賞を受賞している由緒ある酒造会社なのだ。
こんな立派な会社が偽造するとは、残念を通り過ぎてあきれてしまう。
浪速酒造の話によると、お酒の味を安定させるためだというが、よく言うよだ。
お酒を味を安定させるための老舗の技術だろうと思う。
ごまかしをする為の技術が老舗の技術というのなら言語道断だ。
しかも、発覚は国税局の調べで分かったと言う。
国税局が成分まで調べるとは意外だったが、よくやってくれた。今回は税務署にお礼を言おう。
しかし、こんな事をして老舗の従業員は何も悪いという気持は無かったのだろうか?
お酒のみとして非常に悲しい。
浪速酒造の写真だけ紹介します。今は回収されているので販売はしていません。
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