馬券配当で30億の会社員が脱税で告発される
年収800万円の会社員が国税局から07~09年の3年間に競馬の配当金で得た所得を申告しなかったとして、約5億7000万円を脱税した疑いで告訴された。
一見、競馬でものすごく儲けたように見えるが実はこの会社員は3年間の間に競馬の配当は約30億1000万円あったが、約28億7000万円は馬券を購入しており、差し引き約1億4000万円の利益なのだ。
しかし、これだけでもすごいものだ。1年に直すと平均4700万円の年収があったことになる。
会社員の弁護士は、外れ馬券を必要経費として認めるべきだと反論している。
一方、検察側は、当り馬券の購入額のみ経費として認めると判断し、その取り組みかたに大きな隔たりがある。
かりに検察側の勝訴になれば実質、一生かかっても払いきれない税金を会社員は負わされる事になる。
これだと、これから馬券や車券など、ギャンブルで儲けた人にはとても不利な判決が下される事になる。
しかし、この会社員はいったい多額の配当をどうして稼いだのだろう?
会社員は、競馬予想ソフトを使って過去の戦績などから勝つ確率の高い馬を選ぶ方法を独自に開発したという。馬券の購入はインターネットを使用し、土日には全国の中央競馬のほぼ全レースで馬券を買い、配当終始の黒字が続いていたという。
すごいものだ。このノウハウをお金を出してでも欲しいという人は全国で五万といるだろうから、これを機会にノウハウを販売したら、それだけでも一気に税金を払ってお釣りがくるかも?
是非、競馬必勝法を教えてほしい。
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