フィギュアスケート世界選手権2012 女子 速報
4月1日、フィギュアスケート世界選手権2012 女子のFSがフランスのニースで行われる。
この日にフィギュアスケート世界選手権の勝者が決まる。
3月29日のSPでは、日本勢の成績は、17歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が2連続3回転ジャンプを決め、
62.67点でトップと2点差の2位につけた。
村上はトリプルトゥル―プから3回転―3回転など、すべてのジャンプをミスなくこなし完璧な演技を見せた。
浅田真央(中京大)は、59.49点で4位。
浅田は最初、トリプルアクセルに挑戦したが回転が足りず転倒した。その後は演技をまとめたがトップとは5点差となった。
鈴木明子(邦和スポーツランド)は59.38点で5位。
鈴木は最初、3回転ー3回転を決めたが、ルッツが2回転になるミスが出て5位。
前回優勝者の安藤美姫(トヨタ自動車)は今季休養している。
首位は前回4位のアリョーナ・レオノワ(ロシア)が64.61点で首位に立っている。
さあ、いよいよ、4月1日のFSで最終勝者が決まる。
日本勢の3名には、全力を出して悔いが残らないように頑張ることを願うだけです。
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