錦織圭選手の「ダウン・ザ・ライン」が売れています。
この前の全米オープンは残念でしたが錦織圭選手が先月に発売した「ダウン・ザ・ライン」が売れています。
よく、著名人の発言が言葉尻を捉えたり、話のある一部だけを捉えられて伝えたい意味が曲がって伝えられることに苦言を呈している人もいますが、錦織圭選手も例外ではありません。
今までのインタビューの中でも、切り取られた言葉が一人歩きすることが度々あるとい言います。
しかし、今回出版した「ダウン・ザ・ライン」は錦織圭選手の言葉の「本当の意味」を伝えていると絶賛しています。
錦織選手は、11歳の時に参加した「修造チャレンジ」の経験が自分の中で一番大きかったと語っています。
精神面では弱かったと本人も認めている性格が「修造チャレンジ」に入ったおかげで精神的にも鍛えられたようです。
この時の事を松岡修造氏は語っています。
錦織君には精神面や表現力では厳しく指導したが、技術面では自重したといいいます。
その頃から松岡氏は自分にない才能を錦織選手がもっていることを見抜き、型にはめてしまうことで錦織選手がテニスを嫌いになったり、発想力が失われることを心配したといいます。
そんな師匠を遥かに凌駕した錦織選手ですが、今までの集大成がこの本に詰まっているようです。
どうりで人気が出るわけです。
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